【パパ・ママ必見!】つわり中の歯磨きどうしてる?歯科衛生士の妻が教える”口内環境改善術”
こんにちは!ボク(@bokuyome860)です!
つわりがツラい妊娠初期。
妊婦さんは様々な体の変化に戸惑いを隠せない日々を送っています。
我が家の妻は歯科衛生士。歯磨きには厳しい。
そんな妻でも、つわり中は歯磨きは苦しいようで、
歯磨き粉のにおいが特に嫌だったそうです。
妊婦さんのお口のトラブルは刻一刻と進んでいます。
妊娠初期9週目あたりからホルモンバランスの乱れから
唾液の分泌量が減少します。
実は、これが起因して虫歯や歯周病を引き起こしてしまう妊婦さんは多いです。
痛いのも嫌ですし、可能な範囲でケアしていきたいところですよね!
そこで今回はつわり中の口内環境改善術を
特別にご紹介いたしますのでお役に立てれば光栄です。
どうして虫歯や歯周病がいけないの?
単刀直入に言うと、流産や早産のリスクが高まると言われています。
炎症性物質や細菌が胎盤を通して、赤ちゃんへ影響を与えてしまうことがあるようです。
これを聞いて少なくとも僕は驚愕しました。
ですが、可能な限りきちんとケアしていれば問題ないので安心してください!
【必見!】妊婦さんの口内環境改善術
●ヘッドの小さい歯ブラシを使う
つわり中はヘッドが大きいと異物感が強く、歯磨きがツラくなってしまうことがあります。
そんな時は、普段使っている歯ブラシよりもヘッドの小さい歯ブラシに変えてみてください。
●歯磨き粉は低刺激・低発泡・高フッ素のものを選ぶ
爽快感(刺激)が強いとスッキリしてしまって満足してしまったり、
泡立ち(発泡)が良過ぎると、口内が泡でいっぱいになって
磨き残しがあっても歯磨きを終えてしまうことが多いです。
どちらも普段から気をつけないといけないわけですが、
つわり中の妊婦さんの場合、この爽快感や泡立ちがツラいですよね...
フッ素は主に虫歯の予防に効果があります。
高フッ素のものほど高価になりますがおすすめです。
虫歯予防には歯磨き粉は使った方が良いですが、つわり中は無理に使わなくても十分効果はありますからご安心を。
●体調優先で大丈夫
1日1回でも良いので体調の優れる元気な時間帯に歯磨きしたり、
磨ける所まで磨くだけでも大丈夫です。
歯科衛生士の妻でさえ、現在は1日1回ほどしか歯磨きはできていません。
その1回の歯磨きがしっかり行えているかいないかが、予防に大きく影響します。
●歯磨き以外の方法でケアをする
歯磨きができない日はフロスを使って、歯間の汚れを取るのもおすすめです。
においや刺激が強いのでおすすめしませんが、マウスウォッシュを使用するのも、
歯磨きを1度もしないよりは予防に有効です。
おすすめ 歯ブラシ&歯磨き粉 5選
【歯ブラシ】taft24(株式会社オーラルケア)
我が家には、この歯ブラシが50本ほどストックしてあります。そのぐらい愛用しています。
なによりコスパが良すぎて笑ってしまいます!
ヘッドがコンパクトで使いやすく、毛の硬さも6段階用意されています。
我が家ではソフトorスーパーソフトを使用しています。
市販されている所は見た事がないので、インターネット等でまとめて購入されるのが良いでしょう。
【歯ブラシ】クリニカアドバンテージハブラシ 3列(ライオン株式会社)
最近、クリニカ様のCMを見て、このCMすごくいいと口を溢していました。
この歯ブラシの特徴はヘッドの薄さ。
奥歯など歯ブラシの入りにくい場所まで届いてくれます。
また、超コンパクトはヘッドサイズも小さいので妊婦さんにもおすすめの1本です!
市販されているので、手に入りやすいのもポイント。
【歯磨き粉】デントチェックアップスタンダード(ライオン株式会社)
脅威のフッ素濃度1450ppm。虫歯の天敵。
研磨性も低く、泡立ちも少ないので少量の水ですすげます。
デメリットは歯周病予防成分が配合されていないので、
歯周病が気になると言う方には向きません。市販されていないので、ネットでチェック!
【歯磨き粉】デントシステマデンタルペーストα(ライオン株式会社)
我が家はコレを使っています!安いけど高フッ素で泡立ちも少ないです。
虫歯・歯周病予防に効果があり、妻が実際に患者さんに勧めていた商品だそうです。
高フッ素でありながら安価なのも魅力的です!
【歯磨き粉】 デントシステマSP-T(ライオン株式会社)
文句なしの超優秀歯磨き粉。僕も半年ほど使っていました。
ジェル状の歯磨き粉って新鮮ですよね。
半年使用して感じたのは、泡が立たないので、じっくり歯磨きが出来た印象。
味も少ししょっぱいような...
少々高額ですが、瞬く間に歯肉炎が改善されました!!
是非一度手に取って使ってみてはいかがですか?
妊婦歯科検診
自治体によっては妊婦さんの歯科検診を1回無料で受診できます。
レントゲンや局所麻酔は一般的に胎児への影響はほとんどないとされていますし、
体調が安定してきたら、各自治体に確認して、是非受診してみましょう!
まとめ
今回は、つわりで苦しんでいるママが、虫歯や歯周病になってしまわないように、口内環境改善術をご紹介しました。
我が家もまだまだつわりが続いていきそうです。
パパがどっしり構えて、ママが元気な時に歯磨きできる環境を
作ってあげることが大切だと思います。
ゼクシィBaby
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